コロナ感染症により 売上が大きく減少し 月の売り上げが半分になった事業者に対して
個人事業は100万まで 法人は200万までを上限として
給付金が支給されます。
こちらは自ら 申請が必要で
今のところ ネット申請のみ。
パソコンからでもスマホからでも申請可能です。
メールアドレスを入力して仮登録を行い
入力したメールアドレスに 確認メールが届いてから
本申請に進むという形です。
5月1日の昨日は つながりにくかったようですが
本日は解消されていて 土日祝関係なく申請が可能です。
朝の時点で21万人くらいはすでに申請されているようです。
◇申請を行う前に用意しておくことが大事
戸惑わずにスムーズに申請をするためには
事前に必要書類を準備しておきましょう。
下記の書類をアップロードするので(ボタンを押してファイルを選ぶ)
パソコンから申請する方は パソコンにファイルを取り込んでおく必要があります。
使えるファイル形式は
PDF・JPG・PNG
エクセルやテキスト形式では添付できませんので注意が必要です。
◇スマホのほうが簡単かも
エクセルやテキスト形式では添付できないことや
事前に銀行通帳の画像などをパソコンに取り込んでおかなきゃいけないこと
などから
パソコンから行うより スマホから行った方が簡単かもと思いました。
当方のお客様には 改めて申告書類などPDF形式で
送りましたが
すべて紙で用意して それをスマホで写真とって
添付していくほうが 便利かもしれません。
(記載していくのは パソコンからのほうが楽ですけどね)
◇計算はしなくていい
例えば
令和1年(2019年)4月の月売上が100万だったのに
今年 令和2年(2020年)4月が 30万だったというように
月の比較で50%以上売り上げがさがった
というような場合に該当します。
給付額の算定は 自動計算できるようになっていますので
事前に計算しておく必要はなく 次の3つの数字を
準備してください。
・令和元年(2019年)の年間売上
確定申告書の一番上アの数字
・前年の同じ月と比較して50%以上減少した月の売上
上記の例でいくと令和2年(2020年)4月の月売り上げ
・50%以上減少した月と同じ月の前年の売上
上記の例でいくと令和1年(2019年)4月の月売り上げ
◇申請作業する前に 写真など取っておく必要があるもの(個人の場合)
損益計算書と書いてあるページと
二つ 添付するような画面ですが
免許書やパスポートの方は 一つだけの添付でOKです。
すべて一緒の一つのファイルにせず
それぞれを別個のファイルにすること
たぶん 紙のものを写真にとって 貼付した方が楽だと思います。
(それだと 必然的に一個一個のファイルになるため) 準備さえちゃんとしておけば
画面にそって入力
簡単に申請できますので