日々の生活でANAマイレージをためてみる。貯めるために無駄使いはナンセンス

マイレージを貯める&使うことをフル活用している友人がいます。
私も来年は積極的に「マイルを貯める」という行動をしてみて
どれくらい貯まるのかやってみようと思いました。
目的ができたら それについての情報を集め、一番効率の良いアプローチ方法を
考えて実行し、検証していけば目的達成ができます。

よく飛行機に乗られる方は別として
「年に1回はマイルで家族で海外旅行に行ってみたい」というような方むけに
主に陸マイラーとしてマイルを貯めていく効率のいいため方について
自分の備忘記録としても書いていきたいと思います。

どの航空会社のマイルを貯めるのか決める

航空会社は提携を行っていてその提携グループは主に3つあります。
「スターアライアンス」「スカイチーム」「ワンワールド」です。
「スターアライアンス」はANAやタイ航空、アシアナ航空など
「スカイチーム」はエールフランス、デルタ、大韓航空など
「ワンワールド」はJAL アメリカン キャセイなどです。

このグループ内の飛行機にのればマイルが貯まる仕組みですので
例えば、「ANAのマイルもJALのマイルも貯めたい」となると
非効率になりますから
飛行機にのらずにマイルを貯めるのは ANAなのかJALなのかを
選ぶ必要があります。
分散させずに絞るというのは、お金を貯めるときでも事業でも
重要なポイントです。

ANAマイルが貯まるクレジットカード

今回、私はANAマイルを貯めるという目的にしましたので
ANAマイルを貯める前提で書いていきます。
マイルで日々貯めていくには クレジットカードのポイントを
マイルに変更していくのがスタンダードです。
家計管理の面ではクレジットカードの多用はおススメしませんが・・。
サイト検索すれば 色々なおススメカードがでてきますが
基本はANAカードに交通機能がついているカードが
いいのかなと思いますが 年会費がかかることや
マイル移行手数料が結構高いので
それなら普通のANAカードか(5年間年会費無料)
年会費無料の楽天カードもいいのかなと思っています。 
私は すでに楽天カードを持っていますので 新たにANAカードを作ることなく
楽天カード利用でためていこうと思います。
(楽天カードも回し者ではありません・笑)

ただクレジットカード決済だけではそう貯まらない

クレジットカード決済でカードポイントを貯めて
それをマイルに変えるので ポイントを貯めようと思ったら
クレジットを沢山使う、つまりお金を多く使わなくてはなりません。
私の著書でも書きましたが

 

マイルを貯めるために 無駄使いをしていては意味がないのです。
今まで通りの生活をしていて マイルが貯まるというのは
目指すところです。

お金を使わずに楽天ポイントを貯める

私は楽天ポイントをANAマイルに移行する形でマイルを貯めていこうと
思っていますので お買い物をせずに楽天ポイントが貯まる方法を
やっています。
貰えるポイントは微々たるものですが
「やらないよりまし」「塵も積もれば山となり」です。
何より お金を使わずして、貯まるのが最大のメリットです。

一つは 楽天ツールバーを設置すること
ネットの開始ページに楽天ツールバーを設置して 検索すれば
検索ごとにポイントがもらえます。
もう一つは 楽天リサーチでモニターになって
アンケートに答えるなど
楽天のサービスでポイントを貰えるものから
自分の生活にあったものを選び それを利用していくことです。

同じクレジットカードでの支払いもポイントサイト経由で

今までと同じ支出額で多くのポイントを貯めるためには
ポイントサイトを経由して 同じ支払額でも二重どりをして
ポイントを多く稼ぐということが必要になります。
ANAのショッピングモールサイトがあるので
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tameru/mileagemall/list/initial.html

そこから各ショッピングサイトを訪れます。
例えば 楽天市場で買い物をする場合は
いきなり楽天市場を開くのではなく、いったんANAマイレージモールを訪れて、そこから楽天市場に入ってお買い物すると
ANAポイントと楽天ポイントのダブルで貯まることになります。
アマゾンは提携していないので 必然的に先に楽天市場で確認することが
多くなりました。
一回、ANAシッピングモールのサイトを訪れなくてはいけないので
一手間かかりますが
シッピングサイトをお気に入りにして表示を楽天の上に持ってくると
忘れず 習慣化されると思います。
旅行の予約や出張の予約もこの方法で行いましょう。

なにか行動を起こす際には提携していないか調べる

出張でホテル予約をする際、食事に行く際、など
何かしら支払う行動を起こす場合は
ANAポイントがもらえるお店を探しましょう。
勤務先近くや自宅近くなど よく食事に行く場所にないか
チェックしてリストアップしておけばOKですし
ホテルも「このグループのホテル」というように把握しておけば大丈夫です。

コンビニなら・・・ドラックストアなら・・

コンビニなら ファミリーマートとセブンイレブンが提携していますし
ドラックストアなら 爽快ドラックとマツモトキヨシが提携しています。
なので、「ドラックストアで買い物」という際にも
気づいた時に目の前のドラックストアで買うというのではなく
「マツモトキヨシで買う」というように計画的に購入するとマイルも貯まるし
計画的なお買い物ができます。

それぞれ 自分の行動範囲の中にあるお店や
出張や移動が多いのか 移動がほとんどないのか など違います。
まずは
貯めることありきではなく 自分の行動範囲から 「どれが貯めやすいか」を考えて
ポイントやマイルの貯め先を選ぶようにしましょう。

貯めることありきで 自分の支出行動を変えてしまうと
結局、無駄使いをしてしまい本末転倒になってしまいます。

 

※この記事は、投稿日現在の状況、法律等に基づいて書いていますことご了承ください。

 

 

 









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